2025/10/20

研修

感性を磨く旅。美ヶ原高原美術館へ視察に行ってきました

先日、長野県にある「美ヶ原高原美術館」へ視察に伺いました。

標高約2,000メートルに位置するこの美術館は、広大な自然の中にダイナミックな屋外彫刻が点在しており、まさにアートと自然が一体となった空間です。

360度のパノラマが広がる中で、彫刻がどのように周囲の景観と関わり、存在感を放っているのか。素材感やスケール感、そして光の当たり方など、建築設計にも通じる多くの刺激をいただきました。

今回の視察で得たインスピレーションを、これからの設計活動やお客様へのご提案に活かしていきたいと思います。

2024/11/20

研修

長野視察

11月16日、社員で長野県の視察に行って参りました。

 

まずは霧の彫刻で有名な長野県立美術館、それから善光寺周辺の散策、

さらにはりんご狩りまで長野を満喫した1日でした。

 

社員のレポートから抜粋した内容をお届けします。

 

〇長野県立美術館〇

外部と内部のつながりを非常に感じる事ができるミュージアム。

ここは中?外?と思う場面がいくつか感じられました。

(昼光に近い照明、仕上の一体感やおさまり、ガラスの透明感など)

 

屋外デッキからは、善光寺を見渡す事ができ、

デッキ~屋上緑化~善光寺と開く視界が、建物と自然の調和を感じさせました。

 

個人的に、今回で2度目の来館でしたが、

前回は南の公園側から入館したのに対し、今回は北側から下るように入館しました。

上から見る美術館、そして善行寺方面の眺望は紅葉も重なってとてもきれいでした。

 

屋外広場には、いくつもの居場所があり

テーブルのような、椅子のような場所がいくつもありました。

大人数で集まってパーティーができそうな場所だったり、

二人でゆっくり話せそうな場所だったり、一人で読書ができそうな場所だったりと

思い思いの休日を過ごせそうな場所で、大人も楽しめる公園だと思いました。

 

霧の彫刻

「彫刻」の重厚感のあるイメージと霧があまりにもかけ離れていたため、

作品名である「霧の彫刻」の「彫刻」の部分に疑問を抱いていましたが、

実際に見学し、その時の風向き・風の強さ・気温・陽射しなどの様々な環境要因によって

表情を変える霧が、空間にその時だけの「彫刻」を刻んでいるのだと感じました。

 

 

〇りんご狩り〇

りんご狩りは初めてでしたが、創造よりも簡単にリンゴがもぎとれるのが面白かったです。

4~5種のリンゴを食べ比べしましたが、一番美味しかったのはフジでした!

2024/06/28

研修

Interior Lifestyle Tokyo 2024

6月14日、東京ビックサイトにて開催されたInterior Lifestyle Tokyo 2024を見学してまいりました。

500社を超える企業による出展、魅力ある製品の数々に出会いました。

そのうちのほんの一部にすぎませんが、いくつかの製品をご紹介したいと思います。

 

今年の企画展示のテーマは「ニュー・ローカル」ということで、

ローカルに残るカルチャーにフィーチャーした製品が並ぶブースが非常に印象的でした。

 

 

SENDAI FORME

仙台秋保町の秋保石を使用したブックエンド

秋保石は湿気を吸う特徴のある凝灰岩で、大正から昭和にかけては、ものを保管する蔵や書庫などによく用いられた建材ですが、現在は使用されることが少なくなっているのだそうです。その秋保石の特徴を生かし、湿気を抑えてくれるブックエンド。見た目の可愛らしさだけではなく、機能性も伴っているのがうれしいポイントです。

 

 

 

TORCHIN

福岡県八女市の伝統工芸である八女提灯が持ち運びのできるポータブルライトとなった商品です。和紙から零れるやさしい明かりが強い光にあふれた私たちの心をゆるやかにほぐしてくれる。そんなコンセプトがとても素敵な製品でした。

 

 

 

MARUMAN JACQUARD

兵庫県西脇市の伝統工芸である播州織と先端技術であるコンピュータージャガードが組合わさり、様々な表現が可能となっています。右はレコード、左はレコードを再現した織物ですが、かなり忠実な表現が可能であることがわかります。また、そこに播州織の味や温かみも加わるため、ディスプレイとして飾ってもこだわりが感じられる素敵な商品でした。

 

 

 

 

 

 

2024/03/26

研修

河津桜・富士山世界遺産センター

2月23日、社員で神奈川・静岡に視察に行きました。

 

まずは神奈川県の松田山、西平畑公園の「まつだ桜まつり」を訪れました。

天候には恵まれませんでしたが、河津桜はほぼ満開で菜の花とのコントラストが非常に華やかでした。

斜面地に咲いていることもあり、縦方向に広がりのある開花風景、そしてその花の中を登っていく空間体験が普段の花見とは一味違う特別な体験となりました。

 

 

 

 

静岡県に移動し、お昼は「すぎ本 本店」さんにて富士宮焼きそばとしぐれ焼きを頂きました。

しぐれ焼きは桜エビやイカ、チーズなどの入った薄いお好み焼きのようなもので創業当時の70年以上前から変わらない作り方で作っているそうです。

かなり強烈なキャラのお母さんに言われるがまま、ほぼお任せで注文しましたが、とても美味しくそして楽しく頂きました(笑)

 

 

 

 

最後に、静岡県富士山世界遺産センターを訪れました。

この日は一日を通してあいにくのお天気でしたが、雨が降り地面全体に水が張っていたことが功を奏し、池に映る逆さ富士だけでなく鳥居まですべて反転した景色を見ることができました。

 

 

木格子の逆円錐の中はらせん状のスロープになっており、その壁面にはスロープを上がるにつれ、標高ごとに変わってゆく富士山の風景が投影されています。らせんスロープをあがりながら富士登山を疑似体験し、最上階の展望ホールでは天気が良ければ遮るもののない富士山を一望できます。

そしてらせんスロープを下がりながら、6カ所の展示室で、富士山の成り立ちから富士山が人々にとってどのような与えてきたのかなど、様々な視点から富士山について理解をさらに深めていくような流れをシンプルで非常に綺麗な導線計画によって可能にしていました。

壁面に投影される富士山の風景

 

展望ホール

(晴れていれば富士山を見ることができます。)

 

富士山の景色はプロジェクターにより映し出されているため

スロープを上がる自分の影もそこに投影され、

まるで自分もそこにいるかのような感覚になりました。